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懐かしい未来の世界を理解するためのキーワード
訳注を元に、キーワード集として再整理しました。今後ともさらに関連キーワードを追加していく予定です。
1.著者
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スウェーデン生まれの人類学者。「エコロジーと文化のための国際協会(ISEC)」代表。ラダックでもう一つの開発を推進するとともに、地球の存続を脅かす潮流に対して問題提起と代替案の提案を続けている。1986年ライト・ライブリフッド賞受賞。 |
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アイセックは、グローバルな消費文化から生物学的・文化的多様性を守り、地域に根ざしたオルタナティブを推進することを目的としている。ラダックでの長年の活動に加え、地場農産物を奨励し小農を守ったり、コミュニティーを再興するのための啓発活動を、イギリスを拠点に行っている。アメリカとドイツに支部がある。1ヶ月のファーム・プロジェクトは、ボランティアとしてホームステイしながら、ラダックの暮らしを堪能し、本書が提起しているテーマなどを深く考える機会を提供している。http://www.isec.org.uk/ 《第18章》 |
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ラダックの農家にホームステイしながら、農作業のボランティアをする。期間は1ヶ月。5月から10月の毎月1日から月末まで。ラダックの伝統文化の力強さと、それを脅かすグローバリゼーションについて、体験的(肉体労働的?)かつ知的に学ぶことができる。人生を変える経験となることも多いようだ。参加費は350ドル(2003年)と格安。ただし、英語でコミュニケーションできないとつらいかも。 詳しくは、http://www.isec.org.uk/farmproject.html (英語)《その後》 |
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1980年に創立されたライト・ライブリフッド賞は、「今日われわれが直面している焦眉の課題に対して、従来のアプローチの限界に挑んでそれを露わにするとともに、より希望のもてる新たな道を探究し啓発している個人や団体を、精神的かつ実際的に支援する」ことを目的にしている。毎年スウェーデン議会でノーベル賞の前日に授賞式が行われている。「もうひとつのノーベル賞」と称されることが多いが、地球の未来と人類の希望のためにはより重要な賞であるとも言える。新たな道をあらかじめ分野的に限定することはできないという考えから、授賞分野は定められていないが、平和と紛争解決、環境問題、人権、もう一つの未来ビジョン、健康、人びとのための科学、子どもと教育、文化的・精神的価値、マイノリティの保護、エネルギー問題、原子力政策と放射能に対する異議申し立て、食料と持続可能な農業、消費者パワー、もう一つの技術など、受賞者はさまざまな分野に及んでいる。もう一つの特長は、南アフリカ、アフリカ、アジア、旧社会主義諸国などの第三世界、旧第二世界からの受賞者が、いわゆる先進国からよりも多いことである。 日本からは生活クラブ生協が1989年に、故高木仁三郎氏が1997年に受賞している。 ライト・ライブリフッド財団 http://www.rightlivelihood.se/index.htm (英語) |
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http://www.seikatsuclub.coop/club/index.html |
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http://www.cnic.or.jp/takagi/ |
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目を開かせてくれた先達たち |
オルダス・ハクスレー (Aldous Huxley 1894-1963) |
イギリスの作家。専制的な逆ユートピアを先見性をもって描いた『すばらしい新世界』、究極のリアリティの直接体験をめざした神秘思想家たちについてまとめた『永遠の哲学:究極のリアリティ』、自らの変性意識体験をつづった『知覚の扉・天国と地獄』、それらの探究の成果を元にユートピア世界のイメージ化を試みた『島』などの著者。 言語化された知性の世界だけでなく、心と体に内在する無意識の知性を拓く大切さを説き、ホーリスティック教育への道を開いた。《プロローグ》 |
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エーリッヒ・フロム (Erich Fromm 1900-1980) |
アメリカのユダヤ系精神分析学者・社会心理学者。フランクフルト生まれ。ナチスの迫害を逃れ、渡米し、帰化する。『自由からの逃走』『正気の社会』『愛するということ』などの著者。フロイトとマルクスを批判的に分析し、人間と社会の闇・病いの原因と解放への道を説いた。《プロローグ》 | | |